1. 楽天モバイルの通話料金の仕組み:Rakuten Linkの無料対象と有料番号の見分け方
    1. Rakuten Linkを使えば国内通話が無料になる仕組み
    2. 発信ボタンの色で見分ける無料通話と有料通話の違い
    3. Rakuten Linkで無料にならない主な番号とその理由
  2. 0570・0120・050番号への発信は無料?通話料金を徹底解説
    1. 0570(ナビダイヤル)はRakuten Linkでも有料になる仕組み
    2. 0120(フリーダイヤル)は通常の電話アプリで無料発信が可能
    3. 050番号(IP電話)はRakuten Linkからの発信で無料になる
  3. 15分かけ放題はどう使う?通常オプションとシニア向け特典の違い
    1. 通常のかけ放題オプションは月額1,100円で10分以内が無料
    2. 迷惑電話対策やセキュリティがセットになった安心セット
    3. シニアプログラムなら月額1,100円でかけ放題と安心機能を利用可能
  4. 65歳以上が得する最強シニアプログラムと敬老キャンペーンの活用法
    1. 最強シニアプログラムで毎月110ポイントが還元される仕組み
    2. 敬老キャンペーンで新規契約時に最大11,748ポイントが還元
    3. 誕生日当月から適用される点と家族IDでの登録に注意
  5. 契約前の注意点:8日間キャンセル・解約手数料・6回線目以降の料金
    1. 契約後8日間は初期契約解除が可能で違約金もなし
    2. 1年以内の解約で最大1,078円の解約事務手数料が発生
    3. 累計6回線目以降の新規契約には契約事務手数料3,850円が必要
  6. まとめ
  7. よくある質問
    1. Q: 楽天モバイルで0570番号にかけると通話料はいくらかかりますか?
    2. Q: 0120番号への発信は無料ですか?
    3. Q: 楽天モバイルの15分かけ放題は本当に15分無料ですか?
    4. Q: 65歳以上で楽天モバイルを契約するとどんな特典がありますか?
    5. Q: 楽天モバイルは8日以内ならキャンセルできますか?解約手数料はかかりますか?

楽天モバイルの通話料金の仕組み:Rakuten Linkの無料対象と有料番号の見分け方

Rakuten Linkを使えば国内通話が無料になる仕組み

楽天モバイルの国内通話を無料で利用するには、「Rakuten Link」アプリからの発信が必須条件です。通常の電話アプリを使うと30秒22円(税込)の通話料がかかります。Rakuten Linkは楽天モバイル契約者専用の通話・メッセージアプリで、対象の国内電話番号への発信が無料になります。アプリを起動し、そのまま電話番号を入力するか、連絡先を選択するだけで利用できます。

通話時間に制限はなく、長時間の通話でも追加料金は発生しません。固定電話や他社の携帯電話への発信も無料です。ただし、すべての番号が無料になるわけではないため、発信前に確認する習慣をつけましょう。(出典:楽天モバイル「Rakuten Link」)

発信ボタンの色で見分ける無料通話と有料通話の違い

Rakuten Linkでは、発信ボタンの色で無料か有料かを簡単に見分けられます。電話番号を入力すると、ピンク色のボタンが表示されれば無料通話対象、緑色のボタンが表示されれば有料通話対象です。緑色の場合は自動的にOS標準の電話アプリに切り替わり、30秒22円の通話料が発生します。

Android版Rakuten Link v3.3以降、iOS版v3.6.0以降では、有料番号への発信を制限する設定も可能です。Rakuten Linkアプリの設定から「通話とメッセージ」→「通話料が発生する番号への発信を制限」をオンにすると、誤って有料通話をしてしまう心配がありません。(出典:楽天モバイル「Rakuten Linkの無料通話対象外となる電話番号」)

Rakuten Linkで無料にならない主な番号とその理由

Rakuten Linkから発信しても無料にならない番号があります。代表的なものは、0570から始まるナビダイヤルです。これは他社が提供する接続サービスを経由するため、Rakuten Linkの無料対象外です。そのほか、171(災害用伝言ダイヤル)、188(消費者ホットライン)、#7119(救急安心センター)、#8000(子ども医療電話相談)なども対象外です。

これらの番号は公共サービスや緊急時の連絡先が多く、通常の電話機能を使う必要があります。企業のカスタマーセンターに0570でかける場合も通話料がかかるため、問い合わせ前に確認しておきましょう。(出典:楽天モバイル公式FAQ「Rakuten Linkの無料通話対象外となる電話番号」)

Rakuten Linkを使えば国内通話の多くは無料ですが、発信ボタンが緑色のときは有料通話になるため、必ず確認してから発信しましょう。

0570・0120・050番号への発信は無料?通話料金を徹底解説

0570(ナビダイヤル)はRakuten Linkでも有料になる仕組み

0570から始まるナビダイヤルへの発信は、Rakuten Linkを使っても無料になりません。0570はNTTコミュニケーションズが提供する他社接続サービスを経由するため、Rakuten Linkから発信しようとすると自動的にOS標準の電話アプリに切り替わり、30秒22円(税込)の通話料が発生します。

企業のサポート窓口や予約センターなど、0570番号は広く使われています。たとえ楽天モバイルの契約者でも、これらの番号に電話する場合は通常の通話料がかかることを覚えておきましょう。通話時間が長くなると料金も積み上がるため、問い合わせ内容を事前にまとめておくなどの工夫が大切です。(出典:楽天モバイル公式FAQ「Rakuten Linkの無料通話対象外となる電話番号」)

0120(フリーダイヤル)は通常の電話アプリで無料発信が可能

0120から始まるフリーダイヤルは、Rakuten Linkを使わなくても通常の電話アプリから無料で発信できます。フリーダイヤルは発信者側の通話料を着信者側が負担する仕組みのため、楽天モバイルに限らずどの携帯会社からかけても通話料はかかりません。

企業のサポート窓口や行政サービスなど、フリーダイヤルを採用している番号であれば、通話時間を気にせず利用できます。0570で有料になってしまう窓口の中には、0120の代替番号を用意している場合もあるため、企業の公式サイトで確認してみましょう。(出典:楽天モバイル「Rakuten Link」)

050番号(IP電話)はRakuten Linkからの発信で無料になる

050から始まるIP電話番号への発信は、Rakuten Linkを使えば無料です。050番号は主に企業のコールセンターやクラウドPBXの導入企業で使われるIP電話の番号です。通常の電話アプリで発信すると30秒22円かかりますが、Rakuten Linkからかければ通話料は発生しません。

企業によっては0570と050の両方を案内している場合もあります。問い合わせ先として050番号が選択肢にあるなら、Rakuten Linkを使って発信することで通話料を節約できます。発信時にピンク色のボタンが表示されることを確認してから通話を始めましょう。(出典:楽天モバイル公式FAQ「Rakuten Linkから050番号への発信は無料か」)

0120は通常アプリで無料、050はRakuten Linkで無料、0570はどちらでも有料です。番号の種類によって使い分けることで通話料を抑えられます。

15分かけ放題はどう使う?通常オプションとシニア向け特典の違い

通常のかけ放題オプションは月額1,100円で10分以内が無料

「15分(標準)通話かけ放題」オプションは、月額1,100円(税込)で10分以内の国内通話が無料になるサービスです。名称に「15分」とありますが、実際に無料になるのは1回あたり10分までです。10分を超えた超過分は30秒22円(税込)の通話料が発生します。

このオプションはRakuten Linkではなく、OS標準の電話アプリやメッセージアプリからの発信に適用されます。主にRakuten Linkを使わない家族や同僚との通話、SMSの頻繁な送信に適しています。なお、0570などの他社接続サービスや188などの特番は対象外です。(出典:楽天モバイル重要事項説明書)

迷惑電話対策やセキュリティがセットになった安心セット

楽天モバイルには「15分かけ放題&安心セット」という、かけ放題に加えて迷惑電話対策やセキュリティアプリがセットになった月額2,200円(税込)のオプションもあります。セット内容は、15分(標準)通話かけ放題(通常1,100円)、迷惑電話・SMS対策 by Whoscall(通常330円)、操作サポート(通常550円)、Norton™ モバイルセキュリティ(通常220円)の4つです。

すべてに申し込むことが条件で、いずれかを解約すると特典対象外になります。スマートフォン操作に不安がある方や、迷惑電話の対策をしたい方に向いています。65歳以上の方向けには、このセットが半額で利用できる特別プログラムがあります。(出典:楽天モバイル「最強シニアプログラム」)

シニアプログラムなら月額1,100円でかけ放題と安心機能を利用可能

65歳以上の契約者を対象とした「最強シニアプログラム」では、「15分かけ放題&安心セット」を月額1,100円(税込)で利用できます。通常料金2,200円のところ、1,100ポイントが還元されるため実質半額です。還元されるポイントは期間限定の楽天ポイントで、有効期限は付与日を含む6ヶ月です。

このプログラムを利用するには、本人のRakuten IDでエントリーし、4つのオプションすべてに申し込む必要があります。複数回線を契約していても、ポイント還元は1回線分の110ポイントのみです。65歳の誕生日当月から適用されるため、誕生日が近い方は申し込みタイミングに注意しましょう。(出典:楽天モバイル「最強シニアプログラム」)

項目 通常のかけ放題 安心セット シニアプログラム
月額料金(税込) 1,100円 2,200円 実質1,100円
無料通話時間 10分以内 10分以内 10分以内
迷惑電話対策 なし あり あり
セキュリティ なし あり あり
対象年齢 制限なし 制限なし 65歳以上

15分かけ放題は名称に反して10分以内の通話が無料です。Rakuten Linkを使えば時間制限なく無料なので、通話の長さに応じて使い分けましょう。

65歳以上が得する最強シニアプログラムと敬老キャンペーンの活用法

最強シニアプログラムで毎月110ポイントが還元される仕組み

最強シニアプログラムは、65歳以上の楽天モバイル契約者に毎月110ポイント(110円相当)が還元される制度です。Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTの契約者が対象で、家族割との併用も可能です。ポイントの有効期限は付与日を含む6ヶ月で、付与時期は条件達成月の翌々月末頃となります。

例えば9月に条件を達成すると、11月末頃にポイントが付与されます。複数回線を契約していても還元は1回線分のみで、データタイプやApple Watchファミリー共有は対象外です。登録には契約者本人のRakuten IDでのエントリーが必要で、家族のIDで登録しても受け取れません。(出典:楽天モバイル「最強シニアプログラム」)

敬老キャンペーンで新規契約時に最大11,748ポイントが還元

65歳以上で初めて楽天モバイルを契約する方を対象に、「敬老キャンペーン」では最大11,748ポイントが還元されます。初回のプラン申し込みで最大11,748ポイント、さらに「15分かけ放題&安心セット」に初回申し込みすると5,500ポイントが還元されます。

6ヶ月間データ使用量が20GB未満であれば、実質無料で利用できる計算です。キャンペーンを利用するにはクーポンコード「SNRRSP00000002」の適用が必要です。65歳の誕生日当月以降の申し込みが対象のため、誕生日前に契約しても特典は受けられません。詳細や最新の条件は公式キャンペーンページで確認してください。(出典:楽天モバイル「敬老キャンペーン」)

誕生日当月から適用される点と家族IDでの登録に注意

最強シニアプログラムと敬老キャンペーンは、いずれも65歳の誕生日当月から適用されます。誕生日前の月は対象外のため、例えば10月に65歳になる方が9月に申し込んでも特典を受けられません。誕生日を迎えてから手続きを始めましょう。

また、最強シニアプログラムの登録は契約者本人のRakuten IDで行う必要があります。家族が契約の手続きを代行した場合、家族のIDで登録してしまうとポイント還元の対象外になります。還元されるポイントは現金割引ではなく期間限定の楽天ポイントであることも覚えておきましょう。(出典:楽天モバイル公式FAQ「最強シニアプログラムの適用条件」)

65歳以上の方は最強シニアプログラムと敬老キャンペーンを組み合わせると、基本料金の実質割引に加えてオプションも半額で利用できます。

契約前の注意点:8日間キャンセル・解約手数料・6回線目以降の料金

契約後8日間は初期契約解除が可能で違約金もなし

楽天モバイルの契約には、契約開始日から8日間の初期契約解除制度があります。サービス提供開始日を起算日として8日以内であれば、書面により契約解除が可能で、違約金や損害賠償は請求されません。これは電気通信役務に適用されるクーリングオフに相当する制度です。

ただし、利用した分のデータ通信料、通話料、オプション料金の日割り分、ユニバーサルサービス料などは請求されます。端末やアクセサリは初期契約解除の対象外で、返却の必要はありませんが購入代金の返還もありません。(出典:楽天モバイル「一部の契約者様の解約事務手数料の徴収方針変更について」)

1年以内の解約で最大1,078円の解約事務手数料が発生

2025年4月1日以降に利用開始した回線は、利用開始から1年以内に解約すると解約事務手数料が発生します。Rakuten最強プランの場合は月額最低利用金額1ヶ月分、最大1,078円(税込)です。1年経過後は0円になります。Rakuten最強U-NEXTの場合は1,100円(税込)です。

割引適用時は割引後の金額が手数料の基準となります。プラン変更をした場合、変更前の回線利用開始日が起算日になるため注意が必要です。解約月のプラン料金は日割り計算ではなく、使用したデータ量に応じた料金が請求されます。なお、オプションによっては月途中の解約で日割り精算がないものもあります。(出典:楽天モバイル公式「一部の契約者様の解約事務手数料の徴収方針変更について」)

累計6回線目以降の新規契約には契約事務手数料3,850円が必要

2025年11月19日以降、同一名義で累計5回線を超える新規契約には、1回線ごとに3,850円(税込)の契約事務手数料がかかります。解約済みの回線も原則として累計回線数に含まれるため、過去に複数回線を契約・解約した方も対象になります。

1〜5回線目までは契約事務手数料は0円です。家族で複数回線を契約している方や、機種変更のたびに新規契約している方は回線数を確認しておきましょう。解約はWeb版「my 楽天モバイル」またはRakuten Linkアプリからオンラインで手続きでき、数分で完了します。電話番号を維持したい場合は解約ではなくMNP転出を選びます。(出典:楽天モバイル「各種手数料」)

契約後8日間はクーリングオフ可能、1年以内の解約は手数料あり、6回線目以降は契約時にも手数料がかかります。契約前には自分の状況を確認しましょう。