楽天ペイとは?基本の使い方と対応している支払い方法

楽天ペイは、スマートフォンのアプリを使ったキャッシュレス決済サービスです。街のお店での支払いだけでなく、オンラインショッピングでも利用できます。実店舗ではコード払い、QR払い、セルフ払いなどに対応しています。

楽天ペイの基本と始め方

楽天ペイの利用開始は、以下の手順で行えます。

  1. 楽天ペイアプリをダウンロード
  2. 楽天会員に登録・ログイン
  3. 電話番号認証
  4. 支払い方法を設定
  5. 店舗でコード・QR払いなどを利用

楽天会員登録は無料です。アプリをダウンロードした後、案内に沿って設定を進めることで、すぐに支払いを始められます。(出典:楽天ペイ「楽天ペイ公式サイト」)

楽天ペイで使える支払い方法

楽天ペイでは、以下の支払い元を設定できます。

  • 楽天ペイ残高(旧・楽天キャッシュ)
  • 楽天ポイント(期間限定ポイントも利用可能)
  • 楽天カード
  • Visa、Mastercard、JCB、American Expressなどのクレジットカード

特に楽天ポイントは期間限定ポイントも利用できるため、失効前に使い切る手段としても役立ちます。なお、クレジットカードの種類によってポイント付与条件は異なります。(出典:楽天ペイ「楽天ペイ公式サイト」)

楽天ペイ残高について知っておきたい変更点

従来「楽天キャッシュ」と呼ばれていた電子マネー残高の総称は、2026年5月18日から「楽天ペイ残高」に変更されました。楽天キャッシュそのものが別のサービスになったわけではなく、名称・表示上の変更です。チャージ、支払い、送付・受け取りなどの機能は従来どおり利用できます。既存残高の移行手続きも不要です。(出典:楽天ペイ「楽天キャッシュ残高の総称を楽天ペイ残高に変更のお知らせ」)

楽天ペイはアプリでのコード・QR払いを中心とした決済サービス。楽天ペイ残高・楽天ポイント・各種クレジットカードを支払い元に設定でき、楽天キャッシュは名称変更されただけで機能はそのまま継続しています。

楽天ペイが使える主な店舗:コンビニ、飲食店、ドラッグストア

楽天ペイは、コンビニ、ドラッグストア、スーパー、飲食店など幅広い店舗で利用できます。ただし、店舗・商品・支払い方法によって利用可否やポイント対象条件が異なるため、楽天ペイならどの店でも使えるわけではありません。

コンビニでの利用

楽天ペイは主要なコンビニエンスストアで利用できるケースが多いですが、店舗によって対応状況が異なる場合があります。利用前に楽天ペイアプリ内の店舗検索機能や、店頭の決済マークを確認するのが安心です。コード払い・QR払いのどちらに対応しているかも店舗により異なります。

ドラッグストア・スーパーでの利用

楽天ペイはドラッグストアやスーパーでも利用できます。さらに一部の店舗では、楽天ポイントカード機能と楽天ペイのコード・QR払いを組み合わせてポイントを獲得できます。楽天ポイントカード提示によるポイント獲得と、楽天ペイ決済によるポイント獲得は別の仕組みですが、対象店舗では両方を活用できます。(出典:楽天ペイ「楽天ポイントカード機能の使い方について」)

対象外店舗に注意

楽天ペイ残高払いの最大1.5%還元には、対象外店舗が存在します。公式サイトでは対象外店舗リストが公開されており、2026年5月29日に更新されています。楽天ペイアプリが使える店舗であっても、ポイント還元の対象外となるケースがあるため、高還元を期待して利用する場合は事前確認がおすすめです。(出典:楽天ペイ「楽天ペイのコード・QR払いで最大1.5%還元の対象外店舗について」)

楽天ペイはコンビニやドラッグストアなど幅広く利用できる一方、店舗や支払い方法によって還元対象外となる場合があります。利用前にアプリや公式サイトで確認しましょう。

楽天ペイと外部サービスの連携:Apple Pay、Amazon、各社ペイとの違い

楽天ペイは単独の決済アプリとして利用するのが基本です。ここでは、Apple PayやAmazon、他のコード決済サービスとの関係や違いを整理します。

楽天ペイとApple Payの関係

楽天ペイはApple Payとは別の決済サービスです。楽天カードをApple Payに登録して利用する方法はありますが、楽天ペイアプリ自体がApple Payと直接連携しているわけではありません。楽天ペイの支払い元として楽天カードを登録できることと、楽天カードをApple Payに登録することは別の仕組みとして理解しておきましょう。

楽天ペイとAmazonの関係

楽天ペイとAmazonは、それぞれ楽天グループとAmazonによる独立したサービスです。Amazonでの買い物に楽天ペイを直接利用できるかどうかや、楽天ポイントをAmazonで使えるかについては、公式の参考情報では確認できていません。両者は競合する経済圏として位置づけられます。

楽天ペイと他社コード決済の比較

比較項目 楽天ペイ 他社コード決済
提供元 楽天グループ 各社(通信キャリア、IT企業など)
ポイント還元 楽天ペイ残高で最大1.5%、ポイントカード併用で最大2.5%(条件あり) 各社のポイントプログラムによる
利用可能ポイント 楽天ポイント(期間限定ポイントも利用可能) 各社の独自ポイント

楽天ペイの強みは、楽天ポイントカードとの併用で還元率を高められる点です。ただし最大還元率は条件付きであり、すべての店舗で適用されるわけではありません。

楽天ペイはApple PayやAmazonと直接連携するサービスではありません。楽天経済圏のポイントを活用したい場合は、楽天ペイアプリと楽天ポイントカードの併用が基本です。

楽天ペイのオンライン決済とウーバーイーツでの利用方法

楽天ペイには実店舗でのコード・QR払いとは別に、「楽天ペイ(オンライン決済)」というネットショップ向けの決済サービスがあります。ウーバーイーツでの利用可否については、参考情報で確認できていないため省略します。

楽天ペイ(オンライン決済)とは

楽天ペイ(オンライン決済)は、ネットショッピングで楽天ペイを利用できるサービスです。公式サイトでは5,000サイト以上の導入実績があると案内されています。実店舗の加盟店数ではなく、オンライン決済の導入サイト数である点に注意が必要です。(出典:楽天ペイ「楽天ペイ公式サイト」)

オンライン決済でのポイント還元

楽天ペイ(オンライン決済)でも楽天ペイ残高による支払いが利用でき、公式案内では最大1.5%還元とされています。ただし、一部のアプリ・サイトでは還元率が異なる場合があります。実店舗でのコード・QR払いとは利用形態が異なるため、還元率や条件を混同しないようにしましょう。(出典:楽天ペイ「ネットでペイなら毎月チャンス!」)

実店舗とオンライン決済の違い

比較項目 コード・QR払い(実店舗) 楽天ペイ(オンライン決済)
利用場所 街の実店舗 ネットショップ・アプリ
支払い方法 コード払い、QR払い、セルフ払い サイト上の楽天ペイボタンから決済
楽天ペイ残高の還元 最大1.5%(対象外店舗あり) 最大1.5%(一部アプリ・サイトでは異なる)

ウーバーイーツでの楽天ペイ利用については、参考情報で確認できませんでした。利用を検討する場合は、ウーバーイーツアプリ内の支払い方法設定を直接確認してください。

楽天ペイは実店舗だけでなく、オンライン決済にも対応。ただし還元率や条件は利用形態によって異なるため、利用前に各サービスの案内を確認しましょう。

楽天ペイのお得な還元率と注意点:最新のポイントプログラムを確認

楽天ペイをお得に使うためには、現在のポイント還元プログラムを正しく理解することが重要です。ここでは2026年8月時点の公式情報をもとに、還元率と条件を整理します。

楽天ペイ残高払いの基本還元率

楽天ペイ残高でのコード・QR・セルフ払いは、最大1.5%還元です。ただし、対象外店舗や対象外取引があり、店舗によって還元率が異なる場合があります。「楽天ペイなら常に1.5%」ではなく、あくまで最大値として理解しましょう。(出典:楽天ペイ「楽天ペイなら街でのお支払いで楽天ポイントが使える!貯まる!」)

「ピッしてペイ」で最大2.5%還元

楽天ポイントカードを提示してから楽天ペイ残高で支払う「ピッしてペイ」では、条件を満たすと最大2.5%還元となります。内訳は、楽天ポイントカード提示で最大1.0%、楽天ペイ残高で最大1.5%の合計です。ただし、カウント期間中に楽天ポイントカードを2回以上提示するなどの条件があり、ポイントカード側の還元率は店舗によって異なります。(出典:楽天ペイ「ピッしてペイがいちばんおトク!楽天ポイント最大2.5%還元プログラム」)

最新情報と注意点

  • 2026年3月1日に予定されていた楽天ペイ残高のポイント還元条件変更は見合わせとなりました。古い記事を参照する際は注意してください。
  • 楽天ポイントカードの付与率は店舗によって異なるため、ポイントカード部分を一律1%として扱わないようにしましょう。
  • 楽天ポイントは1ポイント=1円相当として支払いに利用できます。

(出典:楽天ペイ「ポイント還元条件の一部変更の見合わせについて」「楽天ポイントカード機能の使い方について」)

楽天ペイのお得度は、支払い方法と店舗の組み合わせで決まります。最大2.5%還元は条件付きであることを理解し、自分がよく使う店舗の還元率を確認することが重要です。