楽天証券の残高を確認する基本方法

Webサイトとアプリで無料確認

楽天証券の口座残高は、パソコン用Webサイトとスマートフォンアプリの両方から無料で確認できます。パソコンからは、公式サイトにログイン後、マイページの残高照会画面で確認します。スマートフォンでは「楽天証券アプリ」を利用することで、口座残高だけでなく評価損益も合わせて把握できます。アプリはApp StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロード可能です。

ログイン時の注意点

2026年6月以降、楽天証券ではパスキー認証(FIDO2)が利用者ごとに順次必須化されています。従来の「ID・パスワード+絵文字認証」だけのログイン手順ではアクセスできなくなっている可能性があるため、まだ設定していない方は早めの対応が必要です。2026年5月31日からはパソコンへのパスキー保存にも対応しており、より安全で簡単なログインが可能になりました。

電子交付書類での残高確認

楽天証券では、取引残高を記載した法定書面を電磁的方法(電子交付)で提供しています。代表的なものに「取引残高報告書」があり、毎月の建玉や証拠金、未決済残高、年間損益などを確認できます。これらの書類はログイン後の画面からPDFで確認・印刷が可能です。書類の内容に相違や疑義がある場合は、速やかにカスタマーサービス部へ連絡する必要があります。

残高確認はWebサイトとアプリで無料。2026年6月以降はパスキー認証の設定が必須なので注意しましょう。

楽天証券の残高証明書の発行方法と手数料

相続手続き用の残高証明書

相続手続きなどで必要な残高証明書は、1通あたり1,100円(税込)の手数料で発行できます。発行を依頼するには、所定の「残高証明書発行依頼書」を提出します。手数料の支払いは、被相続人の楽天証券口座からの引き落とし、または指定銀行口座(三井住友銀行 日比谷支店)への振込から選択可能です。振込手数料は依頼者の負担となります。

発行に必要な書類

相続用の残高証明書を依頼する際は、以下の書類を準備します。

  1. 残高証明書発行依頼書(楽天証券所定の様式)
  2. 法定相続情報一覧図
  3. 相続人の印鑑登録証明書(発行から6か月以内のもの)

手続受任者が依頼する場合は、これらに加えて委任状や手続受任者の印鑑証明書も必要です。提出書類はすべてコピーで構いません。原本を提出した場合は返却されないため注意しましょう。

残高証明書発行時の注意点

口座残高が不足している場合、被相続人口座からの手数料引き落としは利用できません。その場合は振込での支払いを選択しますが、振込元名義人欄には必ず被相続人(亡くなった方)の氏名を入力する必要があります。また、今回確認できたのは相続用の残高証明書のみです。融資や住宅ローン申請用の残高証明書、過去の取引履歴証明書など、他の種類の証明書については楽天証券公式サイトで個別に確認してください。

相続用の残高証明書は1通1,100円。発行には依頼書と法定相続情報一覧図、印鑑登録証明書が必要です。

楽天証券で無料で読める雑誌特典の条件と注意点

「おすすめマネー雑誌」プログラムの概要

「おすすめマネー雑誌」は、楽天証券の口座保有者向けに提供されていたプログラムで、投資関連の雑誌やムック本を毎月3誌まで無料で読める特典です。楽天グループが運営する「楽天マガジン」アプリ上で、毎月3枚の閲覧チケットが進呈され、対象の雑誌を閲覧できました。このプログラムは2023年11月6日から開始されました。(出典:楽天証券「トウシルアカデミー提供開始・おすすめマネー雑誌プログラム開始」2023年11月6日)

対象条件と期間

この特典を利用するには、以下の条件をすべて満たす必要がありました。

  • 楽天証券の総合口座を保有していること
  • 楽天証券のNISA口座またはiDeCo口座(初期設定済み)を開設していること
  • 楽天ポイントコースを設定していること
  • 楽天グループ各社への情報提供に同意していること

未成年口座や法人口座は対象外でした。当初の対象期間は2023年11月6日から2024年4月30日までとされていました。

現在の利用にあたっての注意点

当初のキャンペーン期間はすでに終了しています。その後のリニューアルや条件変更、プログラムの継続状況については、現時点では確認できていません。「楽天証券なら雑誌が無料で読める」という現在進行形の表現は避け、必ず楽天証券公式サイトや「トウシルアカデミー」の最新情報を確認してください。特典の継続有無や現在の対象条件が変更されている可能性があります。

「おすすめマネー雑誌」は2024年4月30日で当初のキャンペーン期間が終了。現在の継続状況は公式サイトで要確認です。

楽天証券の残高不足や実現損益の確認ポイント

残高不足の確認方法

株式や投資信託の購入時に残高不足を防ぐには、あらかじめ「買付余力」を確認することが重要です。買付余力は、Webサイトのマイページやアプリの残高照会画面で確認できます。楽天証券では、出金可能額と買付余力が分けて表示されるため、取引に使える金額を正確に把握できます。特に信用取引を利用する場合は、建玉や証拠金の状況も合わせて確認しましょう。

実現損益の確認ポイント

実現損益は、特定口座・一般口座・NISA口座のいずれで取引したかによって確認画面が異なります。特定口座の場合は「特定口座年間取引報告書」、一般口座では取引の都度発行される「取引報告書」で確認します。NISA口座で発生した譲渡益は非課税ですが、損失が発生しても特定口座や一般口座の利益との損益通算はできません。NISAの損失は切り捨てとなるため、実現損益の管理は口座区分ごとに行う必要があります。

電子交付書類の活用

楽天証券では、毎月の「取引残高報告書」や約定ごとの「取引報告書兼証拠金受領書」が電子交付で提供されます。これらの書類には、預り金残高、建玉の状況、実現損益の累計などが詳細に記載されています。書類はログイン後の画面からPDFでダウンロード・印刷が可能で、確定申告や資産管理にも活用できます。内容に不明点がある場合は、速やかにカスタマーサービス部へ問い合わせましょう。

買付余力はマイページで確認。実現損益は口座区分ごとに管理し、NISAの損失は損益通算できない点に注意。

楽天証券のゴールデンウィーク中のサービスと注意点

ゴールデンウィーク中の取引スケジュール

ゴールデンウィーク期間中は、国内株式市場が休場となる日があるため、取引できない日を事前に確認することが大切です。祝日は東京証券取引所が休場となり、現物株や信用取引の注文は受け付けられません。また、連休前後の営業日には注文が集中する傾向があるため、余裕を持った取引計画を立てましょう。投資信託の注文も、休場日は基準価額が算出されず、約定日がずれる場合があります。

入出金と残高確認の注意点

金融機関の休業日に伴い、銀行からの入金反映や出金手続きが遅れる可能性があります。楽天証券では、即時入金サービス「楽天銀行クイック入金」が利用できますが、連携する金融機関によっては休日期間中の処理が制限される場合もあります。ゴールデンウィーク前に取引を予定している場合は、余裕を持って資金を移動させておきましょう。残高確認自体は、Webサイトやアプリで24時間いつでも可能です。

問い合わせサポート体制

ゴールデンウィーク中は、カスタマーサービスセンターの営業時間が通常と異なる場合があります。電話やチャットでの問い合わせ対応は休業日を除く営業時間内のみとなるため、連休中に問題が発生した場合、解決が遅れる可能性があります。問い合わせが必要になりそうな手続きは、連休前に済ませておくことをおすすめします。また、公式サイトのよくある質問や各種マニュアルも合わせて確認しておくと安心です。

ゴールデンウィーク中は市場休場日に注意。入出金やサポートも制限されるため、早めの対応を心がけましょう。