1. 楽天カード家族カードとは?本会員との関係と利用の仕組み
    1. 家族カードの基本的な仕組み
    2. 家族カード会員ができること・できないこと
    3. 本会員カード解約時の注意点
  2. 楽天カード家族カードの年会費は券種ごとに異なる
    1. 一般カード・PINKカードの家族カードは無料
    2. ゴールド・プレミアムカードは家族カードも有料
    3. 券種別年会費比較
  3. 家族カード利用でポイントは誰に付与される?家族ポイント移行も解説
    1. ポイントは家族カード会員本人に付与
    2. 家族ポイント合算サービスで移行可能
    3. ポイントを効率的に貯めるためのポイント
  4. 楽天カード家族カードの申し込み方法と2枚目の注意点
    1. 家族カードの申し込み手順
    2. 2枚目の楽天カードとの違い
    3. 申し込み前の確認事項
  5. 楽天カード家族カードの解約手続きと注意点
    1. 解約はWebではなくチャットまたは電話で
    2. 解約前に確認すべき3つのポイント
    3. 本会員解約時の家族カードへの影響
  6. まとめ
  7. よくある質問
    1. Q: 楽天カードの家族カードの年会費はいくらですか?
    2. Q: 家族カードを利用するとポイントは誰に付与されますか?
    3. Q: 家族カードのポイントを本会員のポイントと合算できますか?
    4. Q: 楽天カードの家族カードはどこで解約できますか?
    5. Q: 楽天カードの家族カードを申し込む際の注意点はありますか?

楽天カード家族カードとは?本会員との関係と利用の仕組み

家族カードの基本的な仕組み

楽天カードの家族カードとは、本会員(メインカード保持者)の家族が利用できる追加カードです。申込対象となるのは、本会員の配偶者、父母、子です。家族カードの利用枠(限度額)は本会員カードと共有となり、引き落とし口座も本会員カードと同じ口座からまとめて引き落とされます。これにより、家計の支払いを一本化して管理できる点が大きなメリットです。

申込手数料や発行手数料は無料ですが、年会費は本会員の券種によって異なります。本会員がカードを解約すると、家族カードも自動的に失効するため注意が必要です。家族カード利用分に未払いがある場合、支払い義務は本会員が負います。

ナンバーレス版の楽天カードは、家族カードとしては申し込めません。また、家族カードで利用できる機能は本会員カードと一部異なり、リボ払いへの変更やキャッシングなどは家族カード会員自身では行えません。(出典:楽天カード サポートFAQ「What is family card?」)

家族カード会員ができること・できないこと

家族カード会員は、楽天e-NAVIに自身の楽天IDで登録することで、自分の利用明細の確認や利用可能額の確認、各種キャンペーンへのエントリーが可能です。ポイントを受け取るには、家族カード会員本人が楽天e-NAVIに登録する必要があり、本会員が代行することはできません。

一方、家族カード会員には制限もあります。リボ払いへの変更、自動リボの登録・解除、リボ払いコースの変更、ネットキャッシングなどは利用できません。また、本会員カードの利用明細を見ることもできず、確認できるのは自分が利用した分のみです。

支払い口座は本会員の登録口座から引き落とされるため、家族カード会員が独自の口座を設定することはできません。これらの制限を理解した上で、家族内での利用ルールを決めておくと安心です。(出典:楽天カード サポートFAQ「I want to register a family card with ‘Rakuten e-NAVI’」)

本会員カード解約時の注意点

本会員が楽天カードを解約すると、家族カードも自動的に利用不可となります。これは家族カードが本会員カードに紐づく追加カードであるためです。解約前に家族カードの利用状況を確認し、未払い分があれば本会員が責任を持って支払う必要があります。

家族カードを楽天Edy機能付きで利用している場合、解約前にEdy残高を使い切っておかなければ、残高は補償されず自己負担となります。また、家族カードを携帯電話やインターネットの定期支払いに登録している場合は、各事業者で個別に支払い方法の変更手続きが必要です。

楽天ポイントカード機能付きのカードであれば、解約前に家族カード会員自身の楽天IDでログインし、ポイントカード機能を一時停止しておくことをおすすめします。これらの手続きを怠ると、思わぬ損失や支払いトラブルにつながる可能性があります。(出典:楽天カード サポートFAQ「How do I cancel my credit card?」)

要点:家族カードは本会員の家族が使える追加カードで、限度額と口座は本会員と共有。家族カード会員は自分の利用明細は見られるが、リボ変更やキャッシングは不可。本会員が解約すると家族カードも自動失効するため、Edy残高や定期支払いの確認が必須。

楽天カード家族カードの年会費は券種ごとに異なる

一般カード・PINKカードの家族カードは無料

楽天カード(一般)および楽天PINKカードの家族カードは、年会費永年無料です。本会員カード自体が年会費無料であることに加え、家族カードも追加費用なしで発行できます。これにより、家族で楽天ポイントを効率的に貯めたい場合に、コストをかけずにカードを増やせます。

一般カードはVisa、Mastercard、JCB、American Expressから国際ブランドを選べるため、本会員と異なるブランドの家族カードを持つことで、利用できる店舗やサービスの幅を広げることも可能です。家族カードの発行手数料も無料なので、気軽に申し込めます。

ただし、家族カードでも公共料金や税金などの支払いでは還元率が500円につき1ポイントとなる場合があるため、利用先には注意が必要です。年会費無料だからといって、すべての支払いで同じ還元率が適用されるわけではありません。(出典:楽天カード サポートFAQ「I want to know my annual fee of credit card.」)

ゴールド・プレミアムカードは家族カードも有料

楽天ゴールドカードおよび楽天プレミアムカードの家族カードは、1枚あたり年会費550円(税込)がかかります。本会員の年会費はゴールドが2,200円、プレミアムが11,000円であり、それに加えて家族カード分の費用が発生する点に注意しましょう。

ゴールドカード以上の券種では、空港ラウンジの利用や海外旅行傷害保険の付帯(プレミアムカードのみ自動付帯)など、一般カードにはない特典があります。家族カード会員もこれらの特典を受けられる場合があるため、年会費に見合う価値があるかどうかを、家族の利用状況に応じて判断することが大切です。

家族カードを複数枚発行する場合は、枚数分の年会費がかかります。例えばプレミアムカードで家族カードを2枚発行すると、本会員年会費11,000円に加えて1,100円の家族カード年会費が必要です。(出典:楽天カード サポートFAQ「I want to know my annual fee of credit card.」)

券種別年会費比較

以下の表は、本会員カードの券種ごとに家族カードの年会費を比較したものです。家族カードを申し込む前に、本会員の券種を確認しておきましょう。

本会員カードの券種 本会員の年会費(税込) 家族カードの年会費(税込)
楽天カード(一般) 永年無料 永年無料
楽天PINKカード 永年無料 永年無料
楽天ゴールドカード 2,200円 550円
楽天プレミアムカード 11,000円 550円

楽天ANAマイレージクラブカードや楽天銀行カードなど、一部のカードは家族カードの年会費や発行条件が異なる可能性があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。(出典:楽天カード サポートFAQ「I want to know my annual fee of credit card.」)

要点:一般カードとPINKカードの家族カードは無料だが、ゴールドとプレミアムは1枚550円(税込)。本会員の券種によって家族カードの年会費が異なるため、「家族カードはすべて無料」という認識は誤り。

家族カード利用でポイントは誰に付与される?家族ポイント移行も解説

ポイントは家族カード会員本人に付与

家族カードでのショッピング利用で貯まる楽天ポイントは、家族カード会員本人の楽天アカウント(楽天ID)に付与されます。本会員のポイントとしては付与されないため、家族それぞれが自分の楽天IDでポイントを管理することになります。基本還元率は利用額100円につき1ポイントです。

ポイントを受け取るには、家族カード会員自身が楽天e-NAVIに登録し、自分の楽天IDでポイントを受け取る設定を行う必要があります。この登録は本会員が代行できないため、家族カード会員本人が楽天会員登録(無料)から始めることになります。

なお、公共料金や税金、国民年金保険料などの支払いは500円につき1ポイントと還元率が異なります。これは家族カード利用でも同様に適用されるため、支払い先によってポイントの貯まり方が変わる点を理解しておきましょう。(出典:楽天カード サポートFAQ「I want to register a family card with ‘Rakuten e-NAVI’」)

家族ポイント合算サービスで移行可能

家族カード会員に貯まったポイントは、家族ポイント合算サービスを利用して本会員の楽天IDに移行できる場合があります。このサービスにより、家族それぞれに分散したポイントを一つにまとめて効率的に使うことが可能です。移行できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは対象外です。

このサービスは2014年に開始されたものであり、現在の移行上限や対象カードなどの詳細条件は、最新の公式情報で確認する必要があります。最新の条件は楽天e-NAVIまたは公式サイトで確認することをおすすめします。(出典:楽天グループ プレスリリース「Rakuten Card to Make ‘Rakuten Super Points Transferable Between Family Members’」)

ポイントを効率的に貯めるためのポイント

家族で楽天ポイントを最大限に活用するには、楽天市場での「5と0のつく日」キャンペーンやSPU(スーパーポイントアッププログラム)を意識した利用が効果的です。「5と0のつく日」は開催日ごとにエントリーが必要で、条件を満たすことでポイント還元率がアップします。

家族カード会員も自身の楽天IDでキャンペーンにエントリーできるため、本会員とは別にポイントアップの機会を得られます。家族それぞれが楽天市場を利用する場合は、個別にエントリーすることで効率的にポイントを貯められます。

貯まったポイントは家族カード会員が自分の買い物に使ったり、家族ポイント合算サービスを利用して本会員に集約したりと、柔軟な運用が可能です。家族の利用スタイルに合わせて、最適なポイントの貯め方・使い方を検討しましょう。

要点:家族カードのポイントは家族カード会員本人の楽天IDに付与される。本会員にポイントを集約したい場合は家族ポイント合算サービスを利用するが、移行できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは対象外。最新の移行条件は公式サイトで確認が必要。

楽天カード家族カードの申し込み方法と2枚目の注意点

家族カードの申し込み手順

家族カードの申し込みは、本会員が楽天e-NAVIまたは楽天カードアプリから手続きを行います。申込手数料や発行手数料は無料で、本会員カードの発行に伴う追加手続きとして申し込む形になります。申し込み時には、家族カード会員となる方の氏名や生年月日などの基本情報が必要です。

申込対象となるのは本会員の配偶者、父母、子です。年齢条件などの詳細は公式サイトで確認が必要ですが、発行には所定の審査があります。家族カード単独での審査要件は公開されていないため、審査の有無や基準について断定することはできません。

発行された家族カードは、家族カード会員本人が楽天e-NAVIに登録することで利用明細の確認やポイント受け取りが可能になります。この登録には家族カード会員自身の楽天IDが必要なため、事前に楽天会員登録を済ませておくとスムーズです。(出典:楽天カード サポートFAQ「What is family card?」)

2枚目の楽天カードとの違い

楽天カードには「2枚目のカード(追加カード)」というサービスもありますが、これは家族カードとは全く異なるサービスです。追加カードは本会員本人が異なる国際ブランドやデザインの楽天カードを持つためのもので、利用枠やポイントは本会員のアカウントに紐づきます。

一方、家族カードは家族名義のカードであり、ポイントは家族カード会員本人の楽天IDに付与されます。支払い口座は本会員と共有ですが、ポイント管理は別々になる点が大きな違いです。追加カードでは本会員以外の家族は利用できません。

また、楽天銀行カードや楽天ANAマイレージクラブカードなど、一部のカードは追加カードサービスの対象外となっています。家族カードと追加カードのどちらが必要かは、利用目的や家族構成に応じて選択しましょう。(出典:楽天カード「2枚目の楽天カード」)

申し込み前の確認事項

家族カードを申し込む前に、以下の点を必ず確認しておきましょう。まず、本会員カードの券種と年会費です。ゴールドカードやプレミアムカードの場合、家族カードに年会費550円(税込)がかかるため、費用対効果を検討する必要があります。

次に、家族カード会員が楽天会員であるかどうかです。ポイントを受け取るには楽天IDが必要なため、未登録の場合は事前に楽天会員登録(無料)を済ませておくことをおすすめします。また、家族カードの利用限度額は本会員カードと共有されるため、家族全体での利用額が限度額を超えないように管理する必要があります。

国際ブランドについても確認しておきましょう。本会員と異なるブランドを選択できるかどうかは公式情報で確認できていないため、申し込み時に希望のブランドが選べるかをチェックしてください。

要点:家族カードは本会員が楽天e-NAVIから申し込む。追加カード(2枚目)は本人用で家族カードとは別サービス。申し込み前には本会員の券種による年会費の有無、家族カード会員の楽天ID有無、限度額の共有を確認すること。

楽天カード家族カードの解約手続きと注意点

解約はWebではなくチャットまたは電話で

家族カードの解約は、Webサイト上からは手続きできません。解約方法は、チャットサポート(受付時間:9:30〜翌1:30)から「カードのご解約」を選択して申請するか、電話(0570-66-6910、受付時間:9:30〜17:30)で手続きを行います。電話がつながらない場合は092-303-7188も利用できます。

解約手続きは本会員または家族カード会員本人のどちらからでも可能ですが、手続きの際にはカードを手元に用意しておく必要があります。また、内容によっては電話での確認を求められる場合があるため、時間に余裕を持って手続きしましょう。チャットサポートは夜間も対応しているため、日中忙しい方にも便利です。

解約後は、カードの磁気ストライプまたはICチップ部分をハサミで切断して処分してください。個人情報が記載されたカードをそのまま廃棄するのは避けましょう。(出典:楽天カード サポートFAQ「I would like to know the procedure of cancelling a family card」)

解約前に確認すべき3つのポイント

解約手続きの前に、以下の3点を必ず確認してください。1つ目は、楽天Edy機能付きカードのEdy残高です。カードにEdy残高が残っている状態で解約・処分すると、残高は補償されず自己負担となります。解約前に必ず残高を使い切るか、別のカードに移行してください。

2つ目は、定期支払いの登録状況です。家族カードを携帯電話料金やインターネットサービス料金などの支払いに登録している場合、解約後も自動的に支払いが停止されるわけではありません。各事業者で個別に支払い方法の変更または解約手続きを行う必要があります。

3つ目は、楽天ポイントカード機能の一時停止です。ポイントカード機能付きの家族カードを解約する場合は、家族カード会員自身の楽天IDでログインし、ポイントカード機能を一時停止しておくことをおすすめします。これにより、解約後の誤利用やポイント関連のトラブルを防げます。(出典:楽天カード サポートFAQ「How do I cancel my credit card?」)

本会員解約時の家族カードへの影響

本会員が楽天カードを解約すると、家族カードも自動的に失効します。これは家族カードが本会員カードの追加カードという位置付けであるためです。本会員カードの解約を検討している場合は、事前に家族カード会員にもその旨を伝え、必要な手続きを済ませてもらいましょう。

家族カードに未払いの利用分がある場合、本会員が引き続き支払い義務を負います。解約後も請求は本会員の登録口座から引き落とされるため、残高がなくなるまで口座を維持する必要があります。また、家族カード会員が貯めたポイントは、楽天IDに紐づいているため本会員の解約後も失効しません。

家族カード会員が今後も楽天カードを利用したい場合は、自身で本会員として新たに楽天カードを申し込むことも検討しましょう。国内在住の18歳以上であれば高校生も申し込み可能ですが、発行には所定の審査があります。

要点:家族カードの解約はチャットサポートまたは電話のみで受付。解約前にはEdy残高の使い切り、定期支払いの変更、ポイントカード機能の一時停止の3点を必ず確認。本会員が解約すると家族カードも自動失効するため、事前の周知と手続きが重要。